惜別!須磨の室谷邸
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| 2年前には、大きな煙突を見上げながら、この美しい赤レンガ塀伝いに歩き、右に回り込むと、こんな素敵な建物があった。↓ 撮影 2005年2月6日 |
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| これこそが、あのウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による室谷邸であった。 | |
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| この建物は木材業を営んでいた室谷藤七氏の私邸として建築されたもので、約2700uの敷地に木造3階建てと木造2階建て の2棟(延べ約760u)が建っていた。藤七氏亡き後、昨年に藤七氏の長女がこの建物の保存を約束(口約束)して売った姫路市の建築業者が、建物が崩壊する危険がある・ ・・との理由で解体を始めたそうである。国の登録有形文化財でもあるこの素晴らしい建物を、約束を守らずに簡単にぶっ壊してしまう建築業者の良心を疑うし、文化庁や地方自治体も解体工事を中止させることが出来なかったのだろうか? なんでもこの辺りは近々建築物の高さ制限が実施されるため、その前に急 いでマンションを建てしまおう・・・との思惑があり、大急ぎで解体を始めたのではないか、という話も聞こえてきます。約束を守らない業者の造るマンションなんて・・・・・・「信用できない」という悪いイメージ災いして売れないよ! さっさっと工事を中止して壊した部分を復元しろ!と言いたくなります。 | |
| 2007年3月15日、気になるので現地を訪れてみたところ、周囲の塀のみを残して全ての建物が消失していました。こうなる前に何とか工事を中止させる事が出来なかったのか・・・・・、非常に残念に思う。 | |
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| 撮影 2005年2月6日 | 撮影 2007年3月15日 |